- あかつき数学塾

本日は、[ リング : 96番 ]をベースに[ 丸型ギア : 42番 ]を使用して描ける、きかがく模様(後編)を紹介します。

(写真左) [ リング : 96番 ] 内径65mm , 歯数96
(写真右) [ 丸型ギア : 42番 ] 外径28mm , 歯数42 , 穴の数14
[ 使用したペン ] ドクターグリップ(0.5) 赤
[ 参考 ] 96と42の最小公倍数は672 , 672÷42=16
果たしてどんな図形が描けるのでしょうか。

[96_42-8] 前回の最後より、線の間隔が狭くなってきました

[96_42-9] 内部の正十六角形も円に近い形です

[96_42-10] テストでこんな花丸がもらいたいものです

[96_42-11] 内径と外径の差が小さくなってきました

[96_42-12] さらに線の密度が大きくなり……

[96_42-13] 東京オリンピックを思わせる形になりました

[96_42-14] 最後は針金でできた輪になり、今回は終了です
今回は、16枚の花びらを持つ花が、最終的には針金でできた輪のようになるという見事な変化が見られました。
次回は、丸型ギア : 45番の前編です。どんな図形が描けるのかお楽しみに!
千葉県松戸市八柱にある算数・数学専門の個別指導塾、暁数学塾でした。
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このコンテンツ「きかがく模様の研究」の図形はすべて、
「株式会社ビバリー」さんの「スピログラフ」を使用しています。
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